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2017年11月22日

社葬とは何か、そしてその必要性とは

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社葬とは、企業のトップクラスの役員が亡くなった際、企業とご遺族で追悼するお葬式のことです。企業の発展に尽力、貢献した創業者や会長、役員の功績を讃えるためや、社命による業務遂行中に亡くなられた方、殉職した社員のために執り行われることが多いようです。

社葬は大勢の方が参列する場合が多く、故人への哀悼のみならず、企業のイメージアピールや広報としても大きな意味をなしています。企業のトップの死を、その企業自体がどう受け止めているかを判断されることもあるからです。他にも、トップの死により、以降それを引き継ぐ者が関係者の前で挨拶をする場としても大きな役割を果たします。

社葬は、葬儀そのものの流れや意図は個人葬とあまり変わりませんが、それに付随する意味合いがとても大きいです。社葬は、企業にとってとても重要なイベントのひとつとなります。今後も社葬の必要性は益々高くなってくると予想されます。