タイムリーな情報が満載です!【お墓参り便り】

2018年06月13日

親族が集まったときに行うようにする

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人が生きるためにはいろいろなものが必要になります。食事をするときには食器を使いますし、普段は洋服などを着るでしょう。仕事のために愛用している物、趣味のために愛用しているものなどもあります。家族で共通で利用するものもあれば、それぞれの家族が専用のものを与えられて使うこともあります。

となると、その人が亡くなった後は使う人がいなくなります。葬儀が終わった後、できればいろいろなことを済ませるようにしましょう。親族が近所に住んでいるならいいですが、遠方に住んでいるときはなかなか話し合いなどができません。

必ず出てくる問題として遺産の分割があります。法定相続人と言われる人が協議をして分割しなければいけません。その日にすべてが決まらなくても、ある程度の話をすれば後々話が進めやすくなります。さらにしておきたいのが、故人が生前使っていた遺品の分配です。

洋服などは誰も着ないものもあり、そのまま捨てるにも捨てられないものもあります。せっかくなら親族に引き続き着てもらえたらと考えるでしょう。こちらは家族は事前に用意をしておき、欲しいものを持って帰ってもらいます。処分をする手間も省けるので、助かります。使えるものを捨てずに済みます。