2018年07月29日
エンディングノートの活用に関して
これと言った決まった形はありませんが、エンディングノートの存在が注目を集めています。死を前向きに捉える風潮が広がっていることで、元気なうちに終活を少しずつ進めておく方が増えています。なぜ終活を進めるのかと言えば、根底にあるのが遺産分与ではないでしょうか。
遺産を巡って骨肉の争いになるケースがありますし、それらは対岸の火事とは言い切れない実状があります。葬儀・告別式の最中から争いになることもありますし、悲しいことですが避けられないと言えるはずです。御近所さんの視線もありますし、何よりも子どもや孫が仲違いするのは悲しいことです。
エンディングノートの存在は、それらを未然に防いでくれるのではないでしょうか。もちろん、正式な遺言状として書面に残しておくのも有効です。弁護士さんに立ちあってもらって、日付が入っていればベストです。どんな人でもそうですが、多かれ少なかれ財産があります。
土地や建物の分割は不可能ですし、金銭によって代償しなければいけないケースもあります。元気なうちに考えておくことで、良い対処の方法も浮かぶのではないでしょうか。関連書籍を読んでおくと、法律が知れて勉強になることも多いはずです。
Menu
最新投稿記事
過去の投稿記事
- 2022/10(4)
- 2021/07(1)
- 2021/06(1)
- 2021/05(1)
- 2021/04(1)
- 2021/03(1)
- 2021/02(1)
- 2021/01(1)
- 2020/12(1)
- 2020/11(1)
- 2020/10(1)
- 2020/09(1)
- 2020/08(1)
- 2020/07(1)
- 2020/06(1)
- 2020/05(1)
- 2020/04(1)
- 2020/03(1)
- 2020/02(1)
- 2020/01(1)
- 2019/12(1)
- 2019/11(1)
- 2019/10(1)
- 2019/09(1)
- 2019/08(1)
- 2019/07(1)
- 2019/06(1)
- 2019/05(1)
- 2019/04(1)
- 2019/03(1)
- 2019/02(1)
- 2019/01(1)
- 2018/12(1)
- 2018/11(1)
- 2018/10(1)
- 2018/08(1)
- 2018/07(1)
- 2018/06(1)
- 2017/11(1)
- 2017/08(1)
- 2017/01(3)
- 2016/12(3)